製品仕様・スペック
| 方式 | 3LCD方式(3原色液晶シャッター式投映方式) |
|---|---|
| 明るさ | 4000lm(カラー/全白) |
| 解像度 | WXGA(1280×800) |
| コントラスト比 | 16,000:1 |
| 質量 | 約2.6kg |
| 外形寸法 | 302(W)×249(D)×87(H)mm |
| 接続端子 | HDMI×2、ミニD-Sub15ピン、RCA、USB-A/B |
| 無線LAN | 内蔵(IEEE 802.11b/g/n対応) |
購入前に知るべき「不満」と「後悔」
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購入者の不満比率
WXGA解像度の限界
フルHDのモニターに慣れていると、細かいExcelの文字や小さな図表の線がややぼやけて見えます。特に100インチ以上に拡大投影すると、ドットの粗さが目立ち、精細なグラフィックを表示するには不向きです。会議の資料提示には十分ですが、鮮明な映像美を求める用途には力不足を感じることがあります。
内蔵スピーカーの音質
5Wのモノラルスピーカーが搭載されていますが、音量・音質ともに広い会議室の後ろまで届かせるには不十分です。大人数でのプレゼンや動画視聴を伴う場合は、別途外部スピーカーを用意しないと音が聞き取りにくいことが多く、結局接続するケーブルや機器が増えてしまうのが持ち運び時の難点と言えます。
冷却ファンの駆動音
高輝度の4000lmモードで使用すると、内部冷却用のファンの回転音がかなり大きくなります。静かな会議室や小規模なスペースで使用していると、ファンの音が気になって説明の声が通りにくく感じることがあります。エコモードにすれば静かになりますが、今度は画面が暗くなるため、環境に合わせて調整が必要です。
黒浮きとコントラスト
3LCD方式の特性上、映像の暗い部分が完全に黒くならず、少しグレーがかって見える「黒浮き」が発生しやすいです。映画鑑賞などのホームシアター用途を兼ねようとすると、コントラストの低さが気になり、暗いシーンでのディテールが潰れてしまうことが多いため、基本的には明所での事務作業向けだと感じます。
無線接続の安定性
無線LANが標準搭載されていますが、iProjectionアプリ経由の接続設定やWi-Fiの切り替えがスムーズにいかないことがあります。動画をストリーミングするとラグが発生することもあり、重要な会議の直前で手惑うリスクを考えると、結局HDMIケーブルを用いた有線接続に頼らざるを得ない場面が多いです。
排熱の温度と方向
本体前面から熱風が排気される設計になっていますが、この排気が想像以上に熱く、排気口の近くに座っている参加者に不快感を与えてしまうことがあります。テーブルの配置によっては、投影位置を調整する際に排熱の向きを考慮しなければならず、狭い会議スペースでの設置場所選びには意外と気を使います。
手動フォーカスの手間
この価格帯のモデルであればオートフォーカス機能が欲しいところですが、本機は手動フォーカスです。設置場所を移動するたびに手動でピント調整を行う必要があり、急いでいる時には手間に感じます。フォーカスレバーの動きもややシビアなため、ぴったりとピントを合わせる微調整にはそれなりの時間がかかります。
本体の携帯性と厚み
重さ約2.6kgと比較的軽量ではありますが、カバンに入れて毎日持ち歩くにはそれなりの厚みとサイズ感があります。付属のソフトキャリングケースに入れて持ち運ぶ際、ACアダプタやケーブル類を含めると結構なボリュームになるため、モバイル性を最優先するユーザーにとっては、より薄型のモデルの方が適しています。
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