製品仕様・スペック
| 解像度 | 1920x1080 (Full HD) |
|---|---|
| 明るさ | 4000 ANSI ルーメン |
| コントラスト比 | 22,000:1 |
| 投影サイズ | 30 - 300 インチ |
| 本体重量 | 約2.7kg |
| 光源寿命 | 最大15,000時間 (SuperEcoモード) |
| 台形補正 | 垂直自動台形補正 (+/- 40度) |
| 入出力端子 | HDMI 1.4 x 2, USB-A x 1, Audio Out x 1 |
購入前に知るべき「不満」と「後悔」
膨大なレビューの中から「不満点」だけを抽出しました。
これらの欠点が許容できるかを検討してください。
購入者の不満比率
冷却ファンの動作音が大きい
標準モードで使用すると冷却ファンの回転音がかなり大きく、静かなオフィスでの会議や映画の静かなシーンでは気になって集中できません。Ecoモードに切り替えることで騒音は抑えられますが、同時に画面の輝度も目に見えて落ちてしまうため、明るい環境と静音性の両立が難しいというトレードオフがあります。
内蔵スピーカーの音質不足
本体に3Wのスピーカーが内蔵されていますが、音質は非常に軽くて低音が乏しく、あくまで緊急用といったレベルです。広い会議室でのプレゼンテーションや、迫力ある映像体験を期待する家庭での映画鑑賞においては、別途外部スピーカーを用意して接続しないと満足な音響環境を得ることは難しいと感じました。
設置の自由度が低い
光学ズーム倍率が1.1倍と非常に限定的であるため、希望の画面サイズに合わせるためにはプロジェクター自体の設置場所を物理的に前後させて微調整する必要があります。天吊り設置や、家具の配置が決まっている狭い部屋で使用する場合には、狙った位置にピタリと投影を合わせるのが非常に難しく苦労します。
水平方向の台形補正がない
垂直方向の自動台形補正機能は優秀ですが、水平(横)方向の補正機能が備わっていません。そのため、スクリーンや壁に対して必ず真正面に設置しなければならず、斜め横から投影することが不可能です。部屋のレイアウトの都合上、プロジェクターを中心からずらして置きたいと考えているユーザーには不向きです。
虹状のノイズが気になる
DLP方式の特性上、素早い動きの映像や白い字幕が表示されるシーンで、虹のような光の残像が見える「カラーブレーキング現象」が発生することがあります。特に視力が鋭い人や、この現象に敏感な体質の人にとっては、長時間の視聴で目が疲れやすく感じたり、不快感を覚えたりするケースがあるようです。
最大輝度時の色再現性
4000ルーメンというスペックは非常に明るいですが、最高輝度設定で使用すると全体的に映像が緑がかって見え、色の正確性が損なわれます。映画や写真などの色味を重視したい場合は「映画モード」などを選択する必要がありますが、その場合は輝度が大幅に下がるため、カタログスペックの明るさは期待できません。
暗いシーンでの黒浮き
ビジネス向けの高輝度モデルである弊害として、映画鑑賞時に暗いシーンの「黒」が真っ黒にならず、グレーがかった「黒浮き」の状態になりやすいです。コントラスト比の数値自体は高いものの、ホームシアター専用の高級機のような深い黒の沈み込みを期待すると、明暗の階調表現において物足りなさを感じます。
端子類の種類が少ない
HDMIポートは2つ搭載されていますが、最新の規格ではなく、USB-Cによる直接給電や映像入力にも対応していません。最近の薄型ノートPCやタブレットから接続する際、アダプタを別途用意しなければならないのが手間です。また、ワイヤレス接続機能も内蔵されていないため、スマート機能は期待できません。
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