製品仕様・スペック
| 解像度 | WXGA (1280 x 800) |
|---|---|
| 明るさ | 3600 ルーメン |
| コントラスト比 | 20,000:1 |
| 本体重量 | 約2.3kg |
| 投影方式 | DLP |
| 入出力端子 | HDMI x2, VGA x2, S-Video, RS232 |
| スピーカー | 2W モノラル |
| ズーム倍率 | 1.1倍 |
購入前に知るべき「不満」と「後悔」
膨大なレビューの中から「不満点」だけを抽出しました。
これらの欠点が許容できるかを検討してください。
購入者の不満比率
スピーカー出力の不足
内蔵スピーカーが2Wのモノラル仕様であるため、音質は最小限に留まっています。広い会議室でのプレゼンテーションや、映画鑑賞の際の臨場感を求める用途には全く向きません。外部スピーカーとの接続がほぼ必須となりますが、本体のスピーカーだけでは音がこもり気味で、細かい音声が聞き取りにくいのが難点です。
文字の精細さに欠ける
解像度がWXGA(1280x800)のため、近年のフルHDや4Kに慣れていると、文字の輪郭や細かい図表に若干の粗さを感じます。特に細かいExcelの表や小さいフォントのテキストを表示すると、ピクセル感が目立ちやすく、プレゼン資料の作り方によっては視認性が低下するため、高精細な映像を求める層には不向きです。
冷却ファンの動作音
冷却ファンの動作音が意外と大きく、静かな会議室や自宅での静音シーンではファンの回転音が気になります。エコモードに設定することで多少は軽減されますが、通常モードでの使用時は「ゴー」という音が継続的に発生するため、プロジェクターの近くに座る参加者が集中を削がれるといった声が散見されるのが実情です。
設置位置の調整が困難
レンズシフト機能が搭載されていないため、設置場所の自由度がかなり低いです。投影画面を上下左右に調整するには、本体を物理的に動かすか、デジタル台形補正に頼るしかありません。しかし台形補正を多用すると画質が劣化するため、正確なスクリーン位置に設置するための三脚や専用台の調整にかなりの手間がかかります。
ズーム範囲が非常に狭い
光学ズームの倍率が1.1倍と非常に狭いため、投影したいスクリーンのサイズに対して本体を設置する距離がほぼピンポイントで決まってしまいます。設置環境に合わせた微調整が難しく、少し距離が前後するだけで画面がはみ出したり足りなくなったりするため、会議室のテーブル配置によっては設置が困難になることがあります。
虹色ノイズの発生
DLP方式特有のカラーブレーキング現象(虹のようなノイズ)が、視線の移動時に発生することがあります。特に白黒のコントラストが激しい映像や、字幕が流れるシーンで顕著に現れる傾向があります。人によってはこの現象で目が疲れやすくなったり、違和感を覚えたりするため、敏感なユーザーにとっては注意が必要な点です。
暗いシーンの再現性
3600ルーメンという明るさは魅力ですが、明るい部屋での黒の沈み込みが弱く、映像全体が白っぽく浮いてしまう印象があります。コントラスト比20,000:1を謳っていますが、実使用環境では暗いシーンのディテールが潰れやすく、映画の夜景シーンなどを鑑賞する際は、部屋を完全に暗くしないと本来の画質を楽しめません。
本体からの強い排熱
本体の排熱がかなり強力で、背面や側面からの排気が非常に高温になります。長時間の会議で使用し続けると、プロジェクター付近の温度が明らかに上昇し、夏場などは不快に感じる場合があります。また、電源を切った後のクールダウンにも時間がかかるため、使用後すぐに片付けたいビジネスシーンでは不便さを感じることがあります。
端子構成がやや古い
HDMI端子が2つ搭載されているのは評価できますが、一方で今ではあまり使われない古いS-Video端子やVGA端子が場所を占有しています。現代の接続環境を考えると、代わりにUSB給電ポートや音声出力端子の充実、あるいはより多くのHDMIポートが欲しかったという不満があります。端子構成が時代遅れな印象です。
リモコンの操作性
付属のリモコンが非常に小型で軽量なのは良いのですが、ボタンの反応がワンテンポ遅れるような感覚があります。また、暗い場所での操作を考慮したバックライト機能が搭載されていないため、プレゼン中に照明を落としている場面ではボタンの判別が難しく、操作ミスを誘発しやすいという不満が複数のユーザーから上がっています。
レンズキャップの不備
付属のレンズキャップに紛失防止用の紐を通す穴やストラップが備わっていないため、使用中にどこかへ置き忘れてしまうリスクが高いです。ビジネス用途で持ち運ぶ機会が多い製品だけに、キャップの管理に気を遣わなければならない点は不便です。細かい点ですが、日常的な使い勝手を損ねる要素として指摘されています。
ピント合わせの難しさ
オートフォーカス機能がないため、ピント合わせは手動で行う必要がありますが、リングの感度が敏感すぎて、最適な位置で止めるのに微調整を繰り返す手間がかかる点がストレスとなっています。また、初期設定のメニュー画面の操作性も直感的ではなく、目的の設定項目に辿り着くまでに何度も階層を移動する必要があります。
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