製品仕様・スペック
| 解像度 | Full HD (1920 x 1080) |
|---|---|
| 明るさ | 4000 ANSI ルーメン |
| コントラスト比 | 16,000:1 |
| 本体重量 | 約2.5kg |
| ランプ寿命 | 最大15,000時間 (ランプ節約モード) |
| 投写サイズ | 60~180インチ |
| スピーカー | 10W x 1 |
購入前に知るべき「不満」と「後悔」
膨大なレビューの中から「不満点」だけを抽出しました。
これらの欠点が許容できるかを検討してください。
購入者の不満比率
冷却ファンの動作音が大きい
4000ルーメンという高輝度を実現している代償として、冷却ファンの回転音がかなり大きく感じられます。特に静かな会議室でプレゼンを行う際や、プロジェクターの近くに座っている場合は、ファンの排気音が気になって話に集中できないことがあります。エコモードにすれば多少は改善されますが、それでも静音性は低めです。
本体からの排熱が非常に熱い
使用中の本体排気口付近からは、かなりの熱風が吹き出します。狭い会議室で長時間使用していると、部屋の温度が目に見えて上昇するのがわかるほどです。プロジェクターの横に資料を置いたり、人が座ったりするレイアウトの場合は、この熱が不快感に繋がる可能性が高いため、設置場所には十分な配慮が必要だと感じました。
USB再生の対応形式が少ない
PCレスでのプレゼンを期待してUSBメモリ直挿しでの再生機能を試しましたが、対応しているファイル形式が限定的です。PDFや一部の画像ファイルは表示できますが、PowerPointの複雑なアニメーションなどは再現されません。結局、確実性を求めるならPCを接続せざるを得ず、期待していた利便性とは少し差がありました。
黒色の表現力に限界がある
ビジネス用途としては十分な画質ですが、ホームシアター的な映画鑑賞に使うと、黒色が浮いてしまいグレーっぽく見えます。DLP方式特有のコントラストの高さはありますが、暗いシーンの多い映像ではディテールが潰れがちです。あくまで会議や教育現場での資料投影に特化した製品であり、映像鑑賞用としては満足度が低いです。
スピーカーの音質が物足りない
10Wのスピーカーを内蔵していますが、音質はこもったような印象で、中・大会議室で動画を流すには力不足を感じます。声は聞き取れますが、音楽や効果音が含まれる映像コンテンツを流す場合は、迫力が全く足りません。本格的なプレゼンや視聴体験を求めるなら、別途外部スピーカーを用意することが必須のレベルです。
レンズシフト機能がない
このクラスの製品としては珍しくありませんが、レンズシフト機能が搭載されていないため、設置の自由度が低いです。台形補正機能は備わっていますが、デジタル補正を多用すると画質が劣化するため、正確にスクリーンの真正面かつ適切な高さに設置する必要があります。設置環境が固定されている場所でないと調整が面倒です。
ワイヤレス接続の設定が複雑
スマホやタブレットからのワイヤレス投影機能を利用するには、別売りのドングルが必要であったり、専用アプリのセットアップが必要だったりと、手順が非常に煩雑です。初見のユーザーが会議の場ですぐに繋いで投影するのは難しく、ネットワーク周りのUIも古臭さを感じるため、結局HDMIケーブルを繋ぐのが一番早いです。
リモコンの反応速度が鈍い
本体の操作パネルは使いやすいですが、付属のリモコンの反応がワンテンポ遅れるような感覚があります。メニュー画面の遷移や設定変更を行う際、ボタンを押した後のレスポンスが鈍いため、意図せず二度押ししてしまうことが多々あります。プレゼン中にスライド操作をリモコンで行う際は、この僅かな遅延がストレスになります。
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