製品仕様・スペック
| 画面サイズ | 75インチ(189cm) |
|---|---|
| パネル駆動方式 | 120Hz(倍速駆動) |
| バックライト | 直下型LED部分駆動(FALD) |
| 映像プロセッサー | 認知特性プロセッサー「XR」 |
| OS | Google TV |
| HDMI端子 | 4系統(うちHDMI 2.1対応は2系統) |
| 外形寸法 | 166.8 x 99.2 x 39.5 cm(スタンド含む) |
| 質量 | 36.6kg(スタンド含む) |
購入前に知るべき「不満」と「後悔」
膨大なレビューの中から「不満点」だけを抽出しました。
これらの欠点が許容できるかを検討してください。
購入者の不満比率
視野角が狭く色が抜ける
液晶パネルの構造上、正面から少しでも外れると色が白っぽく褪せて見えてしまいます。特に75インチという大画面では、端の方の色味が中央と違って見えることもあります。複数人で横に並んで視聴する際、端に座る人はコントラストの低下が気になるため、リビングでの設置場所や座る位置には注意が必要です。
画面への映り込みが激しい
最上位モデルに採用されている「X-Anti Reflection」が非搭載のため、画面への映り込みがかなり激しいです。日中の明るい部屋では窓の光やインテリアが鏡のように映り込み、暗いシーンの多い映画では没入感が削がれます。照明の配置を工夫するか、厚手のカーテンで遮光するなどの対策が必須となります。
字幕周りの光漏れが目立つ
直下型LED部分駆動により黒色は締まって見えますが、暗いシーンで白い字幕やアイコンが表示されると、その周囲に光が漏れ出す「ハロー現象」が目立ちます。特に夜間の暗い部屋で視聴している際に顕著で、有機ELテレビのような完璧な黒の沈み込みを期待すると、文字の周りのボヤッとした明るさがストレスに感じます。
OSの動作にもたつきがある
搭載されているGoogle TVの動作が時折もたつきます。特に電源投入直後の操作や、複数の動画配信アプリを切り替える際にレスポンスが悪く、フリーズに近い状態になることもあります。国内メーカー品としての安定性を期待すると、Fire TV Stickなどの外部デバイスを接続した方が快適に感じるほど、OSの処理能力不足を感じます。
低音が不足し迫力に欠ける
音響技術「アコースティック・マルチ・オーディオ」を搭載していますが、75インチの迫力ある映像に対して、低音の厚みが全く足りません。中高域はクリアですが、映画の爆発音や音楽の重低音は軽く感じられ、全体的にスカスカした印象です。このサイズのテレビであれば、別途サウンドバーやホームシアターを導入しないと物足りないです。
HDMI 2.1端子が少ない
HDMI入力は4ポートありますが、最新の4K/120HzやVRRに対応しているのは入力3と4の2ポートのみです。さらにそのうち1つがeARC/ARC兼用のため、サウンドバーを接続すると最新ゲーム機を接続できるスロットが1つしか残りません。PS5とXbox、PCなど複数の次世代機器を接続したいユーザーには不便な仕様と言えます。
画面四隅の減光が気になる
画面の四隅が中央部分に比べてわずかに暗く見える「周辺減光」が気になります。特に空の映像や白っぽい単色の背景が表示される際に、四隅にグレーの影が落ちているように見え、一度気になるとずっと視界に入ってしまいます。個体差もあるようですが、大画面モデルゆえに均一な明るさを保つ難しさが露呈している部分です。
リモコンの操作性が低下
リモコンが薄型化された影響で、従来のテレビリモコンにあった数字キーが省略されています。地上波放送のチャンネルを数字で直接選びたい層にとっては、メニューから選ぶ手間が増えて非常に不便です。また、特定の配信サービス用ボタンが多すぎる一方で、よく使う機能へのアクセスが複雑化しており、直感的な操作性に欠けます。
設置に必要な幅が非常に広い
75インチの重量を支えるため、スタンドの脚が左右の端に近い位置に配置されています。これにより、設置にはテレビの横幅とほぼ同じ142cm以上の幅広なテレビ台が必要になります。脚の位置を内側に変更できる機能はありますが、その場合でも安定性や見た目のバランスが悪くなるため、設置場所の確保にはかなり苦労します。
他社比でコストパフォーマンスが低い
認知特性プロセッサーXRの性能は高いですが、海外メーカーのMini LEDモデルがより安価で販売されている中、通常の液晶モデルとしては価格設定が高すぎます。ブランド料を考慮しても、バックライトの分割数や視野角の改善など、ハードウェア面でのコストパフォーマンスが低く感じられ、ソニー信者でない限り購入に踏み切りにくいです。
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