製品仕様・スペック
| セット内容 | #5、#6、#7、#8、#9、PW(6本セット) |
|---|---|
| ヘッド素材 | 軟鉄(S20C)鍛造 |
| フェース素材 | SUP10(クロムバナジウム鋼) |
| シャフト | N.S.PRO MODUS3 TOUR105 DST スチール |
| ロフト角(#7) | 31度(ストロングロフト設計) |
| ライ角(#7) | 62度 |
| ヘッド構造 | スピードグルーブフェース / Tour V.T. Sole |
購入前に知るべき「不満」と「後悔」
膨大なレビューの中から「不満点」だけを抽出しました。
これらの欠点が許容できるかを検討してください。
ダンロップ スリクソン Z585 アイアン セットの悪い口コミで多い不満点
ダンロップ スリクソン Z585 アイアン セットについて、購入前に確認したい悪い評価やデメリットを中心に整理しています。 特にウェッジとの距離差、打感に混じる弾き感、操作性の物足りなさといった点は、使い方や期待値によって後悔につながりやすいポイントです。
不満ポイントの推定内訳
ダンロップ スリクソン Z585 アイアン セットの口コミで見つかった具体的なデメリット
実際の購入検討で迷いやすい点を、不満の内容ごとに分けて確認できます。
ウェッジとの距離差
PWのロフトが44度と立っているため、手持ちのAWとの距離が開きすぎてしまいました。フルショットで15ヤード以上の差が出てしまい、番手間の距離調節が非常に難しいです。結果としてウェッジの構成を根本から見直す必要が生じ、追加の購入費用がかさんでしまったのが大きな誤算と言えます。
打感に混じる弾き感
軟鉄鍛造ボディではありますが、フェース裏に溝がある構造のせいか、芯を外した時にパチッという弾き音が混じります。マッスルバックのような吸い付くような分厚い打感を期待すると、少し硬さや違和感を覚えるかもしれません。飛び系アイアンとしての性能と引き換えに、純粋な打感が犠牲になっています。
操作性の物足りなさ
直進性が非常に高い反面、ドローやフェードを打ち分ける操作性はZ785と比較すると明らかに劣ります。インテンショナルに曲げたい状況でもヘッドが勝手に真っ直ぐ飛ぼうとする感覚が強く、上級者が意図するライン出しがしにくいと感じる場面がありました。オートマチックすぎて微調整が利きにくいです。
5番の球の上がりにくさ
ミドルからショートアイアンは非常に易しいですが、5番アイアンになると途端に球が上がりにくく感じます。ソール幅はあるもののストロングロフトの影響が強く、ある程度のヘッドスピードがないとグリーンで止めるための高さが出せません。アマチュアには5番を使いこなすのは少しハードルが高い印象です。
スピン量の不足
飛距離性能を重視しているためか、特にロングアイアンでスピンが入りにくい傾向があります。ランが出すぎてしまい、硬いグリーンでは想定よりも奥まで転がってしまうことがありました。特にフォローの風が吹いている状況では、ボールをコントロールして止めることが難しく、スコアメイクに苦労します。
トップラインの厚み
構えた時にトップラインがやや厚めに設計されており、シャープな顔立ちを好むプレイヤーには少し野暮ったく見えるかもしれません。安心感はありますが、スリクソンらしい精悍な顔を求める層にとっては、少し中途半端な外観に感じられます。アスリートモデルにしては、少しボテッとした印象が拭えません。
DSTシャフトの違和感
専用設計のDSTシャフトは通常の105よりも手元側がしなる設定ですが、人によってはタイミングが取りづらいようです。普段ダイナミックゴールドなどを使っていると、切り返しでヘッドの重みを感じにくく、振り抜きが不安定になります。標準の105とは別物と考えたほうがよく、試打は必須だと感じました。
ミスヒット時の距離ロス
寛容性は高い方ですが、極端にトゥ側へ外すとやはり飛距離は大幅に落ちます。キャビティ内のスピードグルーブの効果は高いものの、ミスに対する万能なカバー力を期待しすぎると、実戦での縦距離のバラつきに繋がってしまいます。初心者用アイアンほどの超絶なミスへの強さは備わっていないのが現実です。
仕上げの傷つきやすさ
バックフェースのミラー仕上げ部分に傷がつきやすく、数ラウンド使っただけで使用感がかなり出てしまいます。軟鉄特有の柔らかさもあり、アイアンカバーを付けないとバッグ内での当たり傷が目立ちます。高価なクラブだけに、見た目の美しさがすぐに損なわれてしまうのは所有欲の観点から少し残念です。
ソールの抜けの癖
独自のV字ソールはダウンブローが強い人には抜群の抜けを提供しますが、払い打つタイプの人にはソールが地面に跳ねるような感覚を与えることがあります。スイングタイプによって恩恵が分かれる形状であり、万人向けとは言い難いです。自分の打ち方との相性を確認しないと、ダフりやすくなる恐れがあります。
ロフト角の個体差
購入後に工房で計測したところ、カタログスペックから1度程度ズレている番手がありました。精度の高いショットを求めるなら、購入後に一度ショップでライ角調整とスペック確認を行う手間と費用がかかるのが不満点です。大量生産品ゆえの宿命かもしれませんが、出荷時の検品精度をもう少し高めてほしいです。
グリップの細さ
標準装着されているグリップがやや細めに感じられ、手が大きいプレイヤーにはフィット感が足りません。握り心地が不安定だと無駄な力みが生じるため、結局全て交換することになり、手間と追加費用が発生してしまった点が少し残念でした。手のサイズに合わせて選択肢があれば、より親切だったと感じます。
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